寂しい日々

旦那さんが家出をしてから、毎日「おはようございます」「お仕事頑張ってください」「おやすみなさい」のメッセージを送るようにしました。寂しさのあまり、朝6時から毎日、旦那さんが職場に着くまでの時間に電話しました。ちゃんと応えてくれていました。私が旦那さんにつらい思いをさせてしまっていたことを謝りましたが、「今さら遅い」「もどるつもりはない」など、家出に関わる話は暗くなるだけでした。知人に相談すると、「今は何を言っても、あなたが期待するようなことは言わない。売り言葉に買い言葉になってしまうだけ。離婚や子どもの話などはしないように」という助言をもらいました。こういう時だからこそ、夫婦のコミュニケーションは重要になってくるので、明るい話で毎日、電話をするようにしました。

8月26日、日曜日、私が仕事だったため子どもの子守を旦那さんにお願いしました。自由のおかげか、子どもに暴力を振るうことはなく遊んであげたみたいで、子ども達も喜んでいました。パパがいなくなっても寂しいとは言いませんでした。夜は たこ焼きをし、家に泊まっていくように勧めましたが、「明日仕事だから帰る」と、友人宅へ帰っていきました。どうしても家にいたくないようです。

うちは私の実母が同居しており、それも旦那さんの家にいたくない原因の1つだったのですが、子ども達が寂しい思いをしないのは、実母のおかげだと思います。